中絶について
本来なら望んだ妊娠をした方には無用な話だとは思いますが、
ひとつの知識、考えとして知っていただけると幸いと思い、
書きたいと思います。
一般に中絶とは「人工妊娠中絶」と呼ばれるもので、
これは流産とは別で妊娠を継続すればちゃんと育つ赤ちゃんの命を
故意に絶つことです。
日本では母体保護法という法律で、
22週未満であれば中絶が認められています。
妊娠12週までの中絶は、子宮内に器具を入れて赤ちゃんを掻き出します。
妊娠12週以降22週までの中絶は、人工的に陣痛を起こし、
普通の分娩と同じ痛みを味わって赤ちゃんを産みます。
当然、赤ちゃんに外の世界で生きる力はありませんので、
出産後間もなく亡くなります。
妊娠12週以降の中絶では、役所に死産届を提出し火葬も必要となります。
母体の肉体的負担、精神的負担を減らすには、
できるだけ早い段階での手術が良いでしょう。
人工妊娠中絶については保険適用外なので、
手術する時期にもよりますが、検診と手術などを合わせれば
10万~35万程度は用意しておかなければいけません。
中絶を選択するにも様々な理由があるとは思いますが、
一つの命を絶つ重みを忘れてはいけません。
少しスピリチュアルな内容になりますが、
人間には魂がありこの世に生まれるのは
魂の修行の為であるという考えがあります。
お腹に宿る赤ちゃんにも、生まれてからの人生計画があり、
ママがちゃんと産んでくれる事を信じて勇気を出してやってくるといいます。
仮に、この考えが真実であったとするなら、
皆さんに中絶される赤ちゃんの気持ちを考えてみて欲しいです。
きっと、赤ちゃんは計画を台無しにされた事を怒っていると思いませんか?
先にも書きましたが、中絶にも様々な理由があります。
絶対に中絶は悪だとは言えません。
しかし、少なくとも犠牲となった命に対しての謝罪の気持ち、
そして、今後同じ事を繰り返さないという気持ちを込めて、
亡くなった赤ちゃんを供養してあげてほしいです。
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