お産の始まり

お産の始まりと一言で言いましても、人により様々ですが、

一般的には次のような感じで進んで行きます。


☆おしるし
 (陣痛の起こる前に少量の出血が起こる)

☆陣痛が規則的に起こる

☆陣痛の間隔が15分~10分になったら病院に連絡・入院

☆問診、内診でお産の進み具合のチェック

☆浣腸・剃毛などをする

☆分娩台に上がって、点滴・導尿などを行う。

☆破水
 (通常は子宮口が全開大になるのに前後して起こる)

☆医師の指示に従っていきむ

☆必要があれば会陰切開を行う
 (胎児の頭で自然裂傷しそうなときに行います。
  病院によっては予防的に必ず会陰切開を行うところもあります)
  ※会陰切開とは、膣の出口~肛門の間の数cmの部分を切開することです

☆赤ちゃん誕生

☆後産・会陰縫合


といった流れです。


あくまでも、一般的な流れということなので、

この通りでなくてもおかしくはないです。


というのも、破水から始まるお産もあります。


万が一破水からお産が始まった場合は、注意する点がいくつかあります。


妊娠7ヶ月でも少し触れましたが、

破水すると子宮内に細菌が入りやすくなるので、清潔が一番となります。


清潔なナプキンを当て、急いで病院に行ってください。


その時は、自分で運転するのではなく家族に運転してもらいましょう。


移動中はバスタオルを敷いて、体は横にしたまま移動するようにしてください。


ところで、破水したら自分でわかるの?と思いますよね。


実は破水にも色々あります。


バシャっと派手に膜が破れると判りやすいですが、

高位破水といってチョロチョロと流れ出す破水もあります。


この高位破水の場合は尿漏れと勘違いしやすいので注意が必要です。


細菌感染の確率は低いので、その点の心配はあまりいりませんが、

尿漏れと勘違いしたままで処置が遅れるのは望ましくないので、

臨月での突然の尿漏れらしきものには注意しておくほうがいいでしょう。


破水したときは、量に関係なく生臭いニオイがしますので、

破水の疑いがあると思ったら、たとえ結果として間違いだったとしても、

とりあえずは病院に連絡して指示を仰いでくださいね。


破水がきっかけで陣痛が起こり、子宮口も開いていきます。

また、もし子宮口が開きにくい場合は、陣痛促進剤を使いお産につなげます。


お産の始まり方はどんなものでも、陣痛、分娩のプロセスは同じですので、

慌てず、ここまできたら腹をくくってお産に望みましょうね!


"自分にお産が乗り切れるか不安・・・。"

そう思うかもしれませんが、みんな同じです。


人類が始まって以来、女性はみんな同じ不安を感じ、

それでも立派に出産を乗り越え、これまでの人類の歴史が続いてるんですよ!


しかも、これだけ医学の発達した時代に、

高度な医療技術や医療器具の揃った環境で

出産ができる私達は幸せだと思いませんか?


一緒に頑張りましょうね!

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